bord'eau experience tour
Graves & Pesac-Léognan
グラーヴ、ペサック・レオニャン
ボルドーのぶどう畑の発祥の地と言われる由緒あるこの地区は、ボルドーの南からランゴン、ガロンヌの西、ランド・ガスコーニュの松の大林森境まで広がり、地理的特徴としては、さほど深くない谷と林を切り開いてぶどう畑が作られており、林に囲まれたシャトーがあります。
グラーヴというのはフランス語で砂利を意味しますが、その名の通り小石を含んだ砂利に少量の粘土質を含んだ土壌が広がっています。
かつてボルドーがイギリス領だった時代に「クラレット」という呼び名で楽しまれたワインはこの地のものだったと言われています。
グラーヴ北部のボルドー市の南からペサックとレオニャンとその周辺の8つの村がこの村名アペラシオン、ペサック・レオニャン。グラーヴの格付けシャトーが殆どこの地区に集中していることから見ても、この地区が古くからのグラーヴの名醸地であることがわかる。土壌がガロンヌ川に近い一帯は大きな砂利で色も黄土色、その東側は小さな白い砂利と「威信中の多様性」当地区ワインを特徴づけることができる。赤は力強くがっしり、白はきわだち繊細なワイン産地。
ソーテルヌ
世界三大甘口ワインの一つとされ、貴腐ワインとして世界でも名高いソーテルヌ地区。
ボルドー南約30キロに位置し、ガロンヌ川左岸のコミューンであるソーテルヌとその北に続くボンム、フォルグ、ブレイニャック、バルサックの5つの村で生産される。セミョン種とソーヴィニョン・ブラン種のブドウ品種で作られる貴腐ワインで、極甘口で蜂蜜のような香味を持つ。有名な生産者としてはシャトー・ディケム(Château d’Yquem)が挙げられます。
ソーテルヌも1855年に、メドックと同様に格付けが行われ、特別1級Grand premier cruにシャトー・ディケムが、1級Premier cruにシャトー・ラ・トゥール・ブランシュなど11の生産者が、第2級Deuxième cruにシャトー・ド・ミラなど13の生産者が選ばれている。
村中心には村教会があり、ロマネスク様式の美しい後陣がみられます。ガロンヌ河の支流シロン川周辺は、自然にあふれる理想的な安らぎの場所として自然愛好家の人たちにも好まれています。
グラーヴ地区、ペサック・レオニャン地区見学の半日及び1日の参考モデルコースになります。
一般モデルコースですので、お客様のご要望にあわせてスクジュールをご提案します。
また、ワイナリーの見学先ご予約手配もご希望に沿って行います
また、1日観光コースではグラーヴ、ペサック・レオニャンもしくはソーテルヌ地区とサンテミリオン地区を組み合わせる事も可能です。何なりとお申し付けください。
ボルドー発着1日8時間コース スケジュール例
2件もしくは3件のワイナリー訪問試飲となります。
また、1日観光コースではグラーヴ、ペサック・レオニャンとソーテルヌ地区とサンテミリオン地区を組み合わせる事も可能です。何なりとお申し付けください。
9時頃 合流後に出発 ボルドー市内ご宿泊先ホテルにお迎えにあがります。
10時-11時00 シャトー訪問試飲1軒目(約1時間)例)ペッサクもしくはソーテルヌ
11時30-12時30 サンテミリオンに移動 ランチ前後にサンテミリオン村散策+ショッピング
13時-14時00 ランチ
14時30-15時30 シャトー見学2軒目(約1時間)
17時頃 ご宿泊先ホテルに到着
1日に3件訪問の場合はタイトなスケジュールになります。ワイン愛好家の方におすすめです。
1日に2件訪問の場合は2地区訪問及びショッピング、有名ワイナリー外観見学+写真ストップできます。
フランスワイン職業資格保持杉浦運転手ガイドがご案内いたします。ワイナリー訪問では必要であれば通訳いたします。
ボルドー発着半日4時間コース スケジュール例
午前中にワイナリーを1件訪問試飲
シャトー訪問後ボルドー市内に向けてワイン街道を移動。有名シャトーを車窓見学+写真ストップ
13時頃 ご宿泊先ホテルに到着
1日サービスの価格説明
2地区を移動見学のオプション付きツアーの追加料金を説明提示
半日料金価格説明